定例活動 (大正町中津川民有林間伐)
(平成17年12月10・11日)
今回は(財)四万十川財団のお世話になり、農家民宿「はこば」さん(大正町中津川)に宿泊して間伐を行いました。
会員4名と四万十川財団のYさんも、作業に参加してくれ、予定の1.2haの間伐を初日の一日で終えました。夜は「はこば」の女将さんの地元の食材を使った手料理で温かくもてなしていただき、樵談義で夜がふけて行きました。
朝は薪を焚いた暖炉の前で思い思いにゆっくりすごし、美味しい朝ごはんを食べて、みなさん家路に着きました。
- 宿に着いたときは、暖炉の煙が迎えてくれ、ほっとする温かさがありました。
- 暖炉には懐かしさと温かさを感じます。窓の外の冬枯れも風情があります。
- 作業前の打ち合わせ 。
- かかり木処理(若手のHさん)Yさん・岐阜県から参加のHさん
- 地元の食材を使った女将さんの素朴で美味しい料理に舌鼓をうちました。
- 宿の近くにある風景林(久木ノ森山)
- 秋から冬へと衣替えをしている雑木林と常緑樹の植林、対照的な風景。森は川を生み育んでいます。
(高知県幡多郡大正町中津川の風景)
今回の間伐作業で地域通貨券「大正の森ボランティア券」1,000円×50枚をGETしました。
【大正町森林保全ボランティア活動支援事業】
この地域通貨券は森林保全ボランティア団体を支援するため、森林環境税の税収相当額を積み立てる森林環境保全基金により助成されています。