まきので“食べる”を考える 第1回

おはしづくり教室

平成19年10月20・21日

  • 神無月。
    秋晴れの第3土曜・日曜に牧野植物園で”食”をテーマのイベントが開かれました。わが四万十樵塾も恒例の「間伐材でマイ箸作り」に参画。今回は、箸だけでなくスプーン、フォークなども加えて臨んだところ、入園者の四分の一近い方々が参加してくれて大盛況でした。【自然爺】

  • 先ずはスタッフのレクチャーから
    手作りカトラリーの製作手順を確認し、四万十樵塾の看板を掲げて、イザ出陣。左はメンバーが製作した試作品。右はこれから参加者が挑戦する材料。何人が参加してくれるのか・・・・。
  • 期待が膨らみます。
    開場と同時に大勢の人達が詰め掛けて、材料がどんどん減っていきます。右は製作会場の全景。
  • 終日、大入り満員で順番待ちの人達が長い列をつくります。
    牧野インタープリターのメンバーも、樵塾の会員も参加者の指導に汗だくで奮闘しました。
    ネパールからのお客さん。
    言葉は通じなくても木を愛する心は通じます。お昼過ぎには準備した材料が底をつきだして、受付君は苦しい言い訳に汗だくです。
    結局、2日間で450人の方々が、手作りカトラリーを手にしました。
  • ありがとうございました。
    作り教室が修了するころ、近くの階段広場では若者たちのライブと、山菜の試食会がありました。
  • メンバーも、疲れた身体と胃袋を癒しました。