1.四 万 十 樵 塾
Shimanto Kikori Juku
◉会の名称:四万十樵塾
(しまんときこりじゅく)
◉所在地:高知県高岡郡四万十町琴平町474-1(四万十川財団内)
◉入会条件
・四万十川財団主催「四万十樵養成塾」修了者
又は、役員会により認められた者
◉会費:年額 個人3,000円
◉設立年月:2002年 12月22日
◉会則:(PDFファイル 8.76KB)
◉「入会申込書」:ダウンロード→→(PDFファイル 191KB)
※四万十川財団は、チェーンソー講習を長年していましたが、
2020年度からは2ステップ目の実際に間伐作業をする取りくみを始めました。
公益財団法人 四万十川財団ブログへ
・活動記録2002年から2018年
(平成15年度〜30年度)
旧ホームページから
2.設立趣旨
森林ボランティア団体
【2002年12月22日設立】
四万十川流域において、森林整備が遅延した森林を対象とし、間伐等の森林施業を適正に推進し、水源涵養、土砂流出防止等良好な森林環境の維持、保全に努めることにより公益の増進に寄与することを目的とする。
◉高知県:森林率84%(全国1位) 人工林率65%(全国2位)
(県土面積 710,470ha・森林面積 595,086ha・人工林面積 388,988ha)
◉全国平均:森林率67%人工林率41%
※平成14年3月31日 林野庁調べより
3.設立に当たって
「四万十川流域」の約90%は森林です。
その森林があるがゆえに清流「四万十川」が守られています。
しかし、「四万十川」の生命の源となる水を育んでいる森林が、木材不況や農山村の過疎化等の状況により、適正な管理がされず放置され、森林が荒廃しているケースが多く見られます。
このような森林は、保水力やその他森林のもつ様々な公益的機能が十分発揮できません。
私たち「四万十樵塾」は、このような森林を見過ごさず、森林を元気にするために間伐などの森林整備を行っています。
また、切り残された木材もできるだけ有効に利用するため、ログクラフトなど木工製品の制作にも取り組んでいます。
微力ではありますが少しでも「四万十川流域」の環境保全に寄与していきます。
4.四国山の日賞
◉平成21年度 四国山の日賞
四万十樵塾は、農林水産省四国森林管理局主催の「四国山の日賞」森林整備分野を受賞しました。
【受賞理由】
会員のほとんどが都市部からの参加であるが、人工林の間伐を継続して行い、間伐材利用のマイ箸づくり教室にも取り組んでいることについて評価。
この受賞を励みに、山の手入れを通じて、
今まで以上に四万十川の清流保全に貢献したいと思います。
【分野別受賞団体】
森林整備分野:4団体
- 特定非営利活動法人 三嶺の自然を守る会 (徳島県徳島市)
- かみかつ里山倶楽部 (徳島県勝浦郡上勝町)
- 綾川里山管理同好会 (香川県綾歌郡綾川町)
- 四万十樵塾(高知県高岡郡四万十町)
木材利用分野:3団体
- 社会福祉法人 池田博愛会 (徳島県三好市池田町)
- 株式会社 もくさん (徳島県勝浦郡上勝町)
- 特定非営利法人 木と家の会 (香川県高松市)
森林環境教育分野:3団体
- 那賀町立木沢小学校(徳島県那賀郡那賀町)
- 株式会社大五木材 (愛媛県松山市)
- さめうら工房 (高知県土佐郡土佐町)
森林管理局プレスリリース(添付ファイル)
平成21年9月15日資料
平成21年度「四国山の日賞」について
詳細については下記の「四国森林管理局-四国山の日賞決定」ホームページをご覧下さい。
http://www.rinya.maff.go.jp/shikoku//press/sidou/090915.html
5.四万十川物語
私たちの取り組みが、四万十川財団「清流通信 四万十川物語」に紹介されました。
6.林野-RINYA-
私たちの取り組みが、林野庁情報誌「林野-RINYA-」に、2ページにわたって紹介されました。
7.団体会員
◉NPO法人 森づくりフォーラム 団体会員(No.1028)
(グリーンボランティア保険 登録番号676号)
◉こうち山の日ボランティアネットワーク会員
・森・ヒト・こうち応援ネット
◉高知県森林保全ボランティア登録団体 登録番号13号(登録年H16)
◉口座番号(郵便局)
・郵便貯金
名義:四万十樵塾(シマントキコリジュク)
記号:16460 番号:2581061
(郵便局以外の金融機関から振込は)
【店名】六四八【店番】648
【預金種目】普通預金【口座番号】025810
8.四万十樵養成講座
(四万十川財団主催)