◉ふれあいの森・公募事業の準備活動
平成17年5月28・29日
(準備)
- 今回の定例作業は「ふれあいの森」ログハウス建設の間伐材搬出の方法の検討、木材の置き場所の整備に取り掛かりました。
- 本格的な間伐作業は10月頃からとなり、それまでは公募事業の準備とログハウス建設作業になります。
切り倒した木でログハウスに利用できそうな木を玉切りしました。
間伐材ですから、利用できる丸太を探すのが大変です。
二連の滑車で木材を引っ張り移動。
木材の集積。
人力で丸太の搬出。
山からログハウス建設場所に搬出した丸太の皮剥ぎ
ウツギの花が満開です。
ログハウス建設の丸太搬出は、人力で出来ます。
搬出した丸太の皮剥ぎに手間がかかりそうです。
良い方法を考えましょう。
平成17年8月6・7日
(準備)
- 今回の定例活動は、「ふれあいの森」ログハウス建設のための間伐材搬出を行いました。
- 間伐材を作業道に川の様に集め、一本ずつ「とび」で引きずり運びました。
集積場所
集積用の「ばんだい」
飛びでの引き出し作業
作業道に集積
飛びでの引き出し作業
蝉の抜け殻を見つけました。
- 前日に造った集積用の「ばんだい」までは運ぶことが出来ませんでしたが、運搬距離の半分位まで運び出しました。
- 次回の作業で予定の集積場所まで搬出できそうです。
- 賑やかな「せみ時雨」のなか、汗をかいた肌に心地よい風が吹いてきました。
- みなさんお疲れ様でした。きっと晩酌に飲んだビールは最高だったと思います。
平成17年9月3・4日
(間伐材の搬出)
- 今回の定例活動・「ふれあいの森」ログハウス建設の間伐材搬出遠方の会員(大分県のOさん)参加で楽しい作業となりました。
- 動力なしの完全人力での間伐材搬出が完了!!
- 横道の山道から簡易な修羅(しゅら)を造って滑らしてばんだいまで搬出、一部皮はぎを行いました。とびの使い方が少しずつ分かってきました。汗だくで丸太と格闘、疲れた体を休めると心地よい風が吹いて来ました。
- 宿泊はリバーパーク轟(ログキャビン)で、焚き火を囲みダッチオーブン料理と虫の音BGMで夜更けまで樵談義。大分県のOさん遠方からの参加ありがとうございました、お疲れさんでした!!
簡易な修羅(しゅら)を造って木材を搬出
みんなの力を合わせると移動が無理のような大きな丸太も搬出できました。
みんなの力を合わせると移動が無理のような大きな丸太も搬出できました。
ばんだいまで搬出・一部皮剥ぎをしました。
ばんだいまで搬出・一部皮剥ぎをしました。
夕食の準備 (リバーパーク轟)
夕食の準備 (リバーパーク轟)
焚き火
平成17年10月1・2日
(広場草刈及び倒木処理・ログハウス建設準備)
- 今回の定例活動は広場の草刈と倒木処理の後「ふれあいの森」ログハウス建設の準備(杉丸太の皮剥き)作業を行いました。倒木の処理は通常の立木の伐倒とは異なり曲がって異常な張力がかかっているため、はね返る方向を注意深く確認しての作業となりました。丸太の皮剥ぎも進み、ログハウスの建設に向けて一歩ずつ進んでいます。
- 遠方よりの会員(香川県のOさん)参加で楽しい作業となりました。
- 今回は幡多郡大正町「四万十オートキャンプ場”ウエル花夢”」ケビンを借りての宿泊でした。鮭のチャンチャン焼きや、ダッチオーブンで造った鯛めしを肴に、四万十・樵談義で夜がふけていきました。目覚めるとキャンプサイトは朝霧に包まれてコスモスが揺れていました。山里は秋の気配です。
平成17年11月19・20日
(ログハウス建設準備)
- 回の定例活動は「ふれあいの森」ログハウス建設の準備を行いました。
- ログハウスの一番下に使う杉丸太の搬出と皮むき作業を行いました。また、20日の午後にはログ建設に必要な技術を大正町四手ノ川の大工さん(Tさん)から教わりました。Tさんありがとうございます。
- 「ふれあいの森」ログハウスの建設に向けて一歩ずつ進んでいます。
- 宿泊は幡多郡大正町「リバーパーク轟のログケビン」をお借りしました。
- 四万十川沿いの夜は大変冷え込んでいましたが、焚き火を囲みダッチオーブン料理からのぼる湯煙の中で話も弾み、気持ちの良い時間をすごすことが出来ました。